「もっとしっかり焼いた方がいいんじゃない?」
ギュータンベロンチョの牛タンを見て、そう思われる方がいらっしゃるかもしれません。
確かに、一般的な焼肉店の牛タンは、両面をしっかり焼いてカリカリに仕上げるのが定番です。薄切りの牛タンを高温でサッと焼き、香ばしい食感を楽しむ。それが多くの方がイメージする「牛タンの食べ方」ではないでしょうか。
しかし、私たちの牛タンは違います。
外はカリッと香ばしく、中は赤みが残るレア状態。この焼き加減こそが、2cm超の厚切り牛タンを最も美味しく味わう方法なのです。
今日は、なぜ私たちが薄切りタンのようにカリカリに焼かないのか、その理由をお伝えします。
薄切りタンと厚切りタンは、まったく別の料理
最初にお伝えしたいことがあります。
薄切りの牛タンと、私たちが提供する厚切り牛タンは、同じ「牛タン」という名前でも、まったく別の料理だということです。
一般的な焼肉店で提供される牛タンは、厚さ5mmから1cm程度。薄くスライスされた牛タンを、お客様自身が網の上で焼くスタイルが主流です。
薄切りタンの美味しさは、カリカリとした食感にあります。両面をしっかり焼くことで、香ばしさと歯ごたえが生まれます。ビールのおつまみとして、ご飯のおかずとして、多くの方に愛されてきた食べ方です。
一方、私たちの牛タンは2cm超。一般的な牛タンの約2倍の厚さがあります。
この厚さの牛タンを、薄切りと同じようにカリカリに焼いたらどうなるでしょうか。
表面は焦げ、中は火が通りすぎてパサパサに。厚切りならではの醍醐味である「ジューシーさ」と「柔らかさ」が、すべて失われてしまいます。
だからこそ、私たちは薄切りタンとはまったく異なるアプローチで、厚切り牛タンを焼き上げています。
「外カリッ中もちっ」を実現する焼き方
私たちが目指す焼き加減は「外カリッ中もちっ」です。
Google口コミでも、この食感を絶賛するお声を多数いただいています。
「中が赤身のレアで周りはカリッ、食感はシャクっとしていてとても良い」
「厚い割に柔らかくて非常に美味しい」
「これだけ厚いのに、驚くほど柔らかくて前歯で噛み切れる」
これらの感想に共通しているのは、「外」と「中」の対比です。
表面は炭火でカリッと香ばしく焼き上げる。しかし、中は赤みが残るレア状態を保つ。この絶妙なバランスが、厚切り牛タンの美味しさを最大限に引き出すのです。
薄切りタンでは、この「外と中の対比」は生まれません。薄いからこそ、全体に均一に火が通り、カリカリとした食感になります。
2cm超の厚切りだからこそ、外と中で異なる食感を同時に楽しめる。これが、厚切り牛タン専門店である私たちの強みです。
なぜ中がレアだと美味しいのか
中がレアの状態で提供する理由は、科学的な根拠があります。
牛タンに限らず、肉は加熱しすぎると硬くなります。これは、肉のタンパク質が熱によって収縮し、水分が外に押し出されるためです。
薄切りの牛タンの場合、全体に火が通っても厚みがないため、それほど硬さを感じません。むしろ、カリカリとした食感として楽しめます。
しかし、2cm超の厚切りとなると話は別です。
中までしっかり火を通すと、タンパク質が収縮し、水分が失われます。結果として、硬くてパサパサした食感になってしまいます。
一方、中をレアに保つと、タンパク質の収縮は表面だけにとどまります。中心部は柔らかさと水分を保ったまま。だからこそ、噛んだ瞬間にジュワッと肉汁が広がるのです。
「シャクっとした新感覚の食感がやみつき」
お客様からいただくこの感想は、まさに中がレアだからこそ実現する食感を表現しています。
炭火焼きが生み出す「外カリッ」の秘密
中をレアに保ちながら、外をカリッと仕上げる。この絶妙な焼き加減を実現するために、私たちは本格炭火焼きにこだわっています。
炭火には、ガス火や鉄板にはない特徴があります。
遠赤外線効果
炭火特有の遠赤外線が、牛タンの表面を高温で一気に焼き固めます。表面がカリッと香ばしく仕上がる一方、遠赤外線は肉の内部にもじっくりと熱を伝えます。急激に火が通るのではなく、ゆっくりと熱が浸透するため、中をレアに保ちやすいのです。
香ばしい薫香
炭火で焼くことで、独特の香ばしい香りが牛タンに移ります。この薫香が、肉の旨みをさらに引き立てます。ガス火では決して出せない、炭火ならではの風味です。
旨味の閉じ込め
高温で表面を焼き固めることで、肉汁を内部に閉じ込めます。外側はカリッとした「蓋」の役割を果たし、中のジューシーさを守ります。
私たちの厨房では、職人が一枚一枚、火加減を見極めながら丁寧に焼き上げています。この手間を惜しまないからこそ、「外カリッ中もちっ」の完璧な焼き加減が実現するのです。
レスト法でさらに旨みを引き出す
炭火で焼き上げた牛タンを、私たちはすぐにはお出ししません。
「レスト法」という専門技術を用いて、肉を休ませてから提供しています。
牛タンは、焼き上げ直後に切ると旨み(ドリップ)が出てしまいます。焼いている最中、肉汁は中心部に向かって移動し、集中しています。この状態で切ると、集中していた肉汁が一気に流れ出してしまうのです。
レスト法では、焼き上げた牛タンを一定時間休ませます。すると、中心部に集まっていた肉汁が繊維全体に再び行き渡ります。
これにより、以下の効果が生まれます。
どこを噛んでも同じジューシーさ
肉汁が全体に行き渡ることで、最初の一口から最後の一口まで、均一なジューシーさを味わえます。
さらなる柔らかさ
加熱によって収縮した筋繊維が、休ませることで緩和されます。中がレアの状態と相まって、前歯で噛み切れるほどの柔らかさが実現します。
旨みの最大化
肉汁が繊維に再吸収されることで、噛むたびにジュワッと旨みが広がります。
レスト法は、世界中の高級ステーキハウスで採用されている本格的な調理技術です。中をレアに焼き上げ、レスト法で旨みを閉じ込める。この二つの技術が組み合わさることで、私たちの牛タンは完成します。
薄切りタンでは味わえない「噛む喜び」
薄切りタンの魅力は、手軽さとカリカリの食感にあります。サッと焼いて、サッと食べる。ビールと一緒に気軽に楽しめる、それが薄切りタンの良さです。
しかし、厚切り牛タンには、薄切りでは決して味わえない「噛む喜び」があります。
2cm超の厚切りを噛みしめる瞬間。最初に感じるのは、表面のカリッとした香ばしさ。そして、歯が中心部に達した瞬間、もちっとした弾力と共にジュワッと肉汁が溢れ出します。
この「噛む」という行為自体が、一つの体験になるのです。
薄切りタンは、数回噛めば飲み込めます。しかし、厚切り牛タンは違います。噛むたびに新しい旨みが広がり、肉の繊維をほぐしながら味わう時間が生まれます。
「噛むごとに広がる旨味がたまらない」
お客様からいただくこの感想は、厚切りだからこその体験を表しています。
中がレアだからこそ、この「噛む喜び」は最大化されます。カリカリに焼いてしまったら、硬くて噛み切れない肉になってしまう。レアだからこそ、柔らかく、ジューシーに、噛む喜びを味わえるのです。
職人の手切りが支える厚切りの品質
私たちの牛タンは、職人が一枚一枚手切りしています。
機械カットでは実現できない、均一で美しい厚切りを追求しています。
2cm超という厚さは、一見シンプルに見えて非常に難しい。厚すぎると火の通りが悪くなり、薄すぎると厚切りの醍醐味が失われます。
また、牛タンは部位によって厚さや形が異なります。一頭一頭、個体差もあります。
職人は、それぞれの肉の状態を見極めながら、最適な厚さでカットしています。「切りたて」の鮮度を保ち、炭火で焼き上げる直前に仕上げる。この手間が、最高の一枚を生み出しています。
姉妹店で培った経験も、この技術を支えています。
オーナーの石田は、高級個室焼肉「LAMP」でA5ランク和牛を扱う目利き力を磨きました。炭火ハンバーグ専門店「ニクノトモシビ」では、炭火焼きの技術を極めました。
複数の肉専門店を運営してきた経験があるからこそ、「中をレアに焼き上げる」という繊細な技術を、安定して提供できるのです。
おすすめの食べ方で楽しむ
中がレアの厚切り牛タン。その美味しさを最大限に味わうための食べ方をご紹介します。
まずは何もつけずにひと口
炭火の香ばしさと、肉本来の旨みを堪能してください。レアの中心部から溢れる肉汁の甘みを感じられるはずです。
レモンと塩
口コミで「ベスト」と評される王道の組み合わせです。レモンの酸味がレアの肉の甘みを引き立て、塩が旨みを際立たせます。
わさび
ツンとした辛みが、厚切り肉の濃厚な旨みと絶妙にマッチします。レアならではの肉の甘みを、わさびがキリッと引き締めます。
自家製唐辛子味噌
ピリッとした辛さが食欲を刺激します。麦飯との相性が抜群で、ご飯が進む食べ方です。
卓上の岩塩とブラックペッパー
シンプルで通好みの食べ方。肉本来の味を邪魔せず、旨みを引き立てます。
どの食べ方でも、中がレアだからこそ肉の甘みや旨みをしっかり感じられます。カリカリに焼いた牛タンでは、ここまでの味の広がりは生まれません。
セット内容もレアの牛タンを引き立てる
ギュータンベロンチョのセットには、牛タンの美味しさを引き立てる副菜が揃っています。
麦飯
おかわり8杯まで無料。レアの牛タンと一緒に頬張れば、肉汁がご飯に染み込み、至福の一口になります。
コムタンスープ
牛の旨みが溶け出した優しい味わい。「出汁がきいて薄味で美味しい」と口コミでも好評です。レアの牛タンを食べた後、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。
とろろ
滑らかな食感が箸休めに最適。とろろをかけた麦飯に牛タンを乗せる食べ方も人気です。
サラダ
自家製ドレッシングで、さっぱりと。濃厚な肉の旨みの合間に、野菜の爽やかさが心地よいアクセントになります。
タンシチュー
牛タンがゴロッと入った濃厚な一品。残った麦飯にかけて食べるのも、お客様に人気の楽しみ方です。
すべてのセットにこれらが付いて、ランチなら2,480円から。贅沢すぎる内容だと、多くのお客様に驚いていただいています。
群馬県唯一の厚切り牛タン専門店として
私たちギュータンベロンチョは、群馬県唯一の厚切り牛タン専門店です。
焼肉店のサイドメニューではなく、牛タンだけを極めた専門店として、2025年6月にオープンしました。
おかげさまで、Google口コミでは4.6点、1,057件を超えるレビューをいただいております。
「人生で食べた牛タンの中で断トツ1位」 「この価格でこのクオリティは信じられない」 「牛タンが感動レベル」
多くのお客様から嬉しいお言葉をいただけているのは、私たちが「中をレアに焼く」というこだわりを貫いてきたからだと考えています。
薄切りタンのようにカリカリに焼く方が、馴染みがあって食べやすいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私たちは「外カリッ中もちっ」のレアな焼き加減こそが、厚切り牛タンの正解だと確信しています。
一度食べていただければ、その理由をきっとご理解いただけるはずです。
店舗情報
店名:厚切り牛タン専門店 ギュータンベロンチョ
住所:〒370-0042 群馬県高崎市貝沢町747-3(旧17号沿い)
電話番号:027-395-0358
営業時間:
- ランチ 11:00〜14:30(L.O. 14:00)
- ディナー 平日 17:30〜21:30(L.O. 21:00)/土日祝 17:00〜21:30(L.O. 21:00)
定休日:なし(無休)
アクセス:高崎問屋町駅から徒歩3〜5分
駐車場:専用駐車場13〜14台完備
決済方法:現金・クレジットカード・PayPay
予約:電話(027-395-0358)または公式ホームページから
公式サイト:https://gyutanberoncho.com/
Instagram:@gyutan_beroncho
カリカリじゃない牛タンが、あなたの常識を覆す
「牛タンはカリカリに焼くもの」
そう思っている方にこそ、私たちの牛タンを食べていただきたい。
外はカリッと香ばしく、中は赤みが残るレア状態。この焼き加減が、2cm超の厚切り牛タンを最も美味しく味わう方法です。
噛んだ瞬間に広がる肉汁の旨み。シャクっとした新感覚の食感。前歯で噛み切れる驚きの柔らかさ。
薄切りタンでは決して味わえない、厚切りならではの体験がここにあります。
群馬県唯一の厚切り牛タン専門店で、私たちが自信を持ってお届けする一枚を、ぜひご体験ください。
